Hackeyの特徴について

色んな記事では「鍵を回す」事がインターネットでのアクションに繋がることを紹介しています。でもそれならスマホのアプリを立ち上げて実行すれば良いと思うんですよね。ボタンを押すアプリなら比較的簡単に作れるわけで。

 

むしろHackeyの面白さはHTTPリクエストを送信することでLED発光する事にこそ、あるかな、と。目に入る場所においておけば、いちいちスマホを操作せずとも発光させることで情報を伝える事ができる。hackeyの管理サイトで5色(青/緑/橙/紫/赤)の発光URLが作れるので、情報量もそこそこ多い。ちなみに発光色以外には点滅させる時間の指定はできますが点滅種類は選べません。

 

そう考えると15分間隔などで情報を通知させるサービスなんかが考えられる訳です。例えば日経平均株価の前日終値との差額をLED発光色で表示するとか。前日の気温との差とかね。そんなサービスを作るのに適しているのが、定期実行処理を簡単に実現できるGoogle Apps Scriptと、Webの情報を抽出するスクレイピングするKimonoです。

 

長くなってきたので、一旦きります。